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この記事を書いている人
あいあんクック社長 竹内 晋
平成3年創業、キッチンカーのパイオニアあいあんクック(AIAN COOK)社長
創業以来これまで1000台超えるキッチンカーを手掛けてきた竹内。
キッチンカーの制作販売だけでなく自らのたこ焼きのキッチンカーで得た経営のノウハウを活かし、多くのキッチンカーオーナーの開業支援も行ってきました。
決して甘くないキッチンカーの独立開業に役立つ情報を、少し厳しい言葉もありつつ愛をもって、
これからキッチンカーでの開業を考えている方、既にキッチンカーを営業されている方のお役に立てる情報を発信していきます。
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キッチンカーのイベント出店では、食材や調理器具だけでなく、決済端末、看板、電源コード、清掃用品など多くの荷物を運びます。
しっかり準備したつもりでも、現場で「肝心なものがない」と気づくことは珍しくありません。今回は、キッチンカーで起こりやすい忘れ物あるあるを7つ取り上げ、原因と対策を現場目線で紹介します。
キャッシュレス決済端末やスマートフォンは積んでいるのに、充電ケーブルやアダプターを忘れてしまいます。営業途中で充電が減り、現金決済だけに切り替えざるを得なくなることもあります。
端末を前夜まで充電していると、ケーブルだけ自宅や事務所に残りやすくなります。また、複数の端末で端子が異なると、どのケーブルを積んだか分からなくなりがちです。
車載専用のケーブルとアダプターを用意し、持ち帰らない運用にしましょう。出店前は端末の有無だけでなく、充電残量と通信状態も確認します。
主催者から電源を借りられる予定でも、電源盤が車両から離れており、持参したコードでは届きません。複数の出店者が電源を使うため、予定していた差し込み口を使えない場合もあります。
「電源あり」という情報だけで安心し、位置や容量、接続方法まで確認していないことが原因です。過去の会場で使えたコードが、別会場でも使えるとは限りません。
出店前に電源の位置、容量、差し込み口の形状を主催者へ確認しましょう。使用する機器に合った屋外用コードを準備し、雨天時の接続部分の保護も考えます。
配線や電気容量に不安がある場合は、無理に接続せず、キッチンカー修理や電気工事に対応する専門家へ相談してください。
食材と厨房機器の確認に集中し、店名看板やメニュー表、価格表示を忘れてしまいます。商品は販売できても、遠くから何を売っているか伝わりにくい状態になります。
看板は営業終了後に車外から降ろすため、食材や調理器具とは別の場所に保管されやすいからです。価格変更のために持ち帰り、そのまま積み忘れることもあります。
看板類を一つのケースへまとめ、積み込みチェック表に写真付きで登録しましょう。車体に固定できる表示や、車内に収納できる予備メニューを用意する方法もあります。
調理器具は一通りそろっているように見えても、特定の工程で使うトングや計量器具だけがありません。別の器具で代用した結果、作業が遅くなったり、使い分けが崩れたりします。
洗浄後に乾燥させていた器具や、仕込み場所で使用した道具が別に保管されているためです。小さな器具は、目視だけでは積み忘れに気づきにくい傾向があります。
器具を工程別のケースへまとめ、ケース単位で積み込みます。予備を積む場合も、車内の動線や積載量を考え、必要数を決めておきましょう。
釣り銭を数えて封筒や金庫へ入れたところで安心し、出発後に持っていないことに気づきます。営業開始直後から高額紙幣が続き、対応に困ることもあります。
現金は防犯上、車内へ置きっぱなしにできません。そのため最後に積み込むことになり、確認を忘れやすくなります。
出発直前の確認項目として、釣り銭、決済端末、売上管理用品を一つの欄にまとめましょう。金額を確認した人と積み込んだ人を記録すると、責任の所在も明確になります。
営業中のゴミ袋は用意していても、撤収時の清掃や分別に必要な枚数が足りません。油汚れを拭くクロスや洗剤が切れ、片付けに時間がかかります。
販売に必要な備品を優先し、閉店後に使う物の補充を忘れてしまうためです。前回の出店で使った分が記録されていないこともあります。
清掃用品は最低在庫を決め、営業終了後に補充状況を確認しましょう。「開店用」と「撤収用」にケースを分けると、途中で使い切るのを防ぎやすくなります。
会場入口で出店許可証や車両証、入場パスの提示を求められますが、メール画面や印刷物がすぐに見つかりません。搬入待ちの車列を止め、慌てて探すことになります。
主催者との連絡が複数のメールやメッセージに分散しているためです。紙の書類をダッシュボードやバッグへ別々に入れている場合もあります。
出店ごとに搬入案内、担当者の連絡先、必要書類、会場図を一つのフォルダーへまとめます。スマートフォンに保存する場合も、通信できない状況を想定してオフラインで確認できるようにしましょう。
キッチンカーの忘れ物を減らすには、出店前だけでなく、営業終了時の補充と収納を仕組み化することが大切です。
チェックリストは「食材」「調理器具」「電源」「会計」「販促物」「清掃」「書類」に分け、出店内容に応じて更新しましょう。積み込んだかどうかだけでなく、数量、充電、動作まで確認すると実用性が高まります。
株式会社あいあんクック(アイアンクック)は、創業33年の経験をもとに、軽ロングから1.5トンクラスまでのキッチンカー製作に対応しています。
代表によるマンツーマンの個別相談では、メニューや営業方法を確認しながら、調理器具や備品を収納しやすいキッチンカー内装を検討します。製作後もキッチンカー修理、改造、車検など、売って終わりにしない長期的なサポートを行っています。
キッチンカーを立川で製作したい方や、現在の車両の収納・電源設備を見直したい方は、実際の出店道具を整理したうえで相談してみてください。
移動販売車やキッチンカーに始めるにあたって、
一番大切な開業相談は代表竹内晋がみずからおこなっております。
竹内は、みずからもたこ焼きの移動販売でキッチンカーを始め、
さまざまなキッチンカーを育ててきました。
具体的な開業内容が決まっている方も、まだまだ構想段階の方も、
開業相談にぜひいらしてください。
また、「体験会に参加したい」という方もご相談ください。
体験会では実際のキッチンカーで調理をおこない、
接客なども体験することができます。
個人開業相談と体験会参加をぜひお問い合わせください
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