キッチンカー制作あいあんクック > 「ほ」放電してませんか?
キッチンカーの電気設備は、屋外で
使用してる時間が長いため、ほこりや
湿気、劣化など、電気負担が重いんです。
また、止まってる時間も長いため、バッテリー
への負担も大きいです。
特に、最近は、ポータブル電源の活用も多く
本来の使い方とは異なる使い方をしてしまう
ケースも、配線や、コンセントに影響する
こともあります。
車輛の法定点検では、クルマの部品などは
定期点検や、部品交換などありますが、
架装部分の、定期点検は皆無で、壊れたり
火が出て慌てることも少なくないです。
電気は、見えないので、電気が漏れてても
なかなか、気がつけません。
テスターで検査したり、配線を点検する。
特に、バッテリーや充電装置、変換機
などは、精密機器ゆえ、故障することで
大きな事故になりえますから、電気は
ほっておかず、常に正常に動くように、
かかりつけのお医者さんになってくれる
ところを見つけてください。
最近の修理例では、数時間前まで問題
なかったのに、食材を積み込んで、
さあ、出発しよう!と思いエンジンを
かけると、うんともすんとも、エンジン
かからず。

慌てて保険会社経由で、レッカー手配
して最寄りの整備工場で、バッテリーを
変えて、なんなく、エンジンは無事に
かかるようになりました。
聞くと、6年ほど、バッテリーを変えて
なかったということです。
バッテリーは常に走行中にオルタネーター
発電装置で、充電をしてくれる仕組みになって
ますが、当然、劣化したり、放電したりして
電気をためる効率がさがり、それでも最近の
バッテリーは高性能なので、ぎりぎりまで
自力で電気を精いっぱい捻出してくれる分
もう、限界となれば、死んだように性能が
でなくなります。
常に、安全に、安心して走行できるためには
バッテリーは基本2年間で交換を推奨してます
から、2年とは言わずとも、動かなくなる前に
交換していきたいですね。
無理させすぎると、スターターやオルタネーター
などの故障原因にもなりますし、そうなると
多大な費用負担と、修理期間は、臨時休業と
なります。
バッテリーは、放電します。
ほっとくと、休業が必要で、休養をとらねば
ならなくなるので、お車の健康はオーナーの
あなたの大事な仕事です。
安心して出店できるように、早めの点検
おすすめします!
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