キッチンカー制作あいあんクック > キッチンカーに向いてる人?
キッチンカーを開業するのって簡単ですか?
って質問をよく聞きます。
「始めるのは簡単、続けるのが困難」と答えます。
車だって、ピンキリです。
知り合いからキッチンカーもらいました。
なんて方もいます。
もちろん、もらえるくらいのクルマだから、あとから
しっかりお金かかるのは言うまでもないですね。
それでも、始めることはハードルが低いですが、
ハードルの低い商売こそ、継続が難しいと言われてます。
まず、「なぜ、キッチンカーをやりたいのか?」
とても大事なことです。
もし、簡単にできそうだからとか、儲かりそうだからとか
自由で楽しそうだから。
みたいなことを考えてたら、もう一度、考え直した方がいいかも
しれません。
キッチンカーの開業は、ほとんど、ひとりで始めるか、夫婦、カップルで始める方が多いです。
ひとりで始めるってことは、気楽なようですが、すべてのことを
一人で頼らずやらないといけません。
お金の管理が苦手でも、料理や接客が苦手でも、それこそ運転が
苦手でも、すべて自分でやらないといけません。
そんな、すべてを自分でやることを「大変」と思うのではなく
「あたりまえ」に感じれること。
負担よりも自分の血肉になると感じれる人が、向いてます。
「孤独を愛し、お客様を愛せる人。」
お金よりも、お客様の笑顔で元気になれる人がキッチンカーオーナー
に向いてます。
大きな網で、魚をさらうよりも、1本の竿で、エサの付け方を考え
浮きの位置を変え、ポイントを少しずらしながら、歩きながら
定めて、丁寧に投げ込み、じっと待つ。
そんな釣りにも大変似てると思うんです。
釣りが好きな人は、釣れることは醍醐味でうれしいですが
仮に、釣れなかったとしても、自分で考え、自分で釣りをしたこと自体に満足して、
また次の釣りに向かって、仕掛けを考え、ポイントを探し始めるん
ですよね。
釣りをすること自体に喜びがあり、たのしいから続く、そんな
釣りによく似てます。
もしかしたら、その喜びに気がつかない人は、ぜひ、開業相談に来てください。
自分の知らないことを、一緒に話をすることで、気がつくかもしれません。
「あっ それやりたい」とか「すごく興味ある」って思えたメニューや販売方法に気がついたら、
そこからがスタートになるなんてことも少なくありません。
また、そういうことに出会ったあなたを、私は応援したいです。
費用はもちろん、無料です。
毎月9日は、クックの日で、あいあんクックの展示場で私はたこ焼きを焼いてます。
忙しいときは、ゆっくりお話しできませんが、私のたこやきもなかなか
美味いですから、キッチンカーに興味がある方は、9日にプラッと遊び
きてください。
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