キッチンカー制作あいあんクック > 恵方風様
鮮やかなオレンジ色の車体に太陽光パネルを備えたキッチンカー「恵方風(えほうふう)」。
建設業で会社経営に携わりながら、新たに飲食の会社を立ち上げてキッチンカーに挑戦されたオーナーに、あいあんクックとの車づくりや、根底にある災害支援への想いについて伺いました。
店名は「恵方風」と書いて「えほうふう」と読みます。幸せが風に乗ってみんなに広がっていってほしい、という思いを込めました。
メニューはおにぎりとスープがメインです。スープはトマト煮など季節ごとに変えていこうと考えていて、夏には冷製スープやかき氷なども出せたらと思っています。
お米は、地元・立川のお米屋さんのものを使っています。
実家が自営業だったこともあり、自分も建設の仕事をしていましたが、昔からずっと「飲食をやりたい」という構想は持っていたんです。
今年(2026年)の正月に同級生にその構想を話したら、「いいじゃん、やりなよ」と背中を押されまして。
そこから半年後には会社を立ち上げて、急ピッチで準備を進めてきました。現場は主に妻と娘が立って、僕は後ろからバックアップする形で家族で挑戦しています。
もともと、あいあんクックの前の道路をよく通っていて知っていたんです。
向かいにあるステーキ屋さんも同級生がやっていて、ご縁を感じていました。
いざキッチンカーを作ろうとなったときに「あいあんクックしかないな」と思い、相談に行きました。
飲食の店舗づくりに関しては素人同然でしたので、1から10まで本当に丁寧に教えていただきました。
僕がやりたい構想を話すと、竹内社長が「それはいいね、最高のキッチンカーを作ろう」と応えてくださり嬉しかったです。「こうしなきゃダメだ」と、厳しい面も細かくアドバイスをくれたのがありがたかったですね。
屋根や車両の側面に太陽光パネルを5枚設置し、さらに蓄電池を積んでいる点です。晴れていれば常に充電できるので、一般家庭レベルの電力をまかなえます。
ただ、太陽光パネルを載せるとなると、走行中や高速道路で風を受けて飛んでしまっては大変ですので、フレームから下地をしっかり補強する必要がありました。
単純に「貼ってつける」という話ではなく、特殊で頑丈な構造にしていただいたのが印象に残っています。
実は、昨日の午前中に納車を終えたばかりなんです。
太陽光と蓄電池を積んで、いざというときに災害支援に行きたい、という目的があるからです。
被災地などへ支援に入ったとき、パッと出せて体が温まるものと考えたときに、やっぱり「おにぎりと温かいスープ」があれば、ほっこりしてもらえるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。
直近でも都内の大きなイベントへの出店が決まっています。
将来的には、自分だけで完結するのではなく「防災キッチンカー協会」のような団体を立ち上げられたらうれしいですね。
キッチンカーを増やして、挑戦したい若い世代に車両を貸し出すような仕組みも作りたいんです。
まずは東京で基盤を作り、10年後くらいには東北・関西・九州など各地に拠点を設けて、どこかで災害があったときには互いに支援へ駆けつけられるようなネットワークを広げていきたいです。夢は広がりますね。
恵方風さんの出店情報はこちら
ttps://www.instagram.com/ehoufu/
キッチンカーを手に入れて、本当によかった!